2014年の弊社ブログにまつわる記録をプロ野球に例えて振り返ってみた|Tableau Software Tips&Viz Advent Calendar 2014 #27 #tableau
当エントリは2014年アドベントカレンダー『Tableau Software Tips&Viz(全部俺) Advent Calendar 2014』の『延長戦』第2弾、通しナンバー: #27 のエントリとなります。
以前、AWSカテゴリのブログエントリが1000本を達成した際に以下の記念エントリ及びTableau可視化ネタを公開致しましたが、当エントリではその範囲を広げ、2014年に投稿されたエントリ(全エンジニア対象)のデータを使ってその順位や内容を可視化してみました!
基本的な採り上げ内容は前回と変わりませんが、今回は趣向を変えて『プロ野球の記録』として例えて見ています。各エンジニア・各エントリの内容を振り返ると言う意味でも『まとめ』エントリとなっていますので、気軽な感じでお読み頂けますと幸いです。
目次
打撃主要3部門(首位打者・本塁打王・打点王)
以下Tableau Publicコンテンツが打撃三冠部門の記録となります。
首位打者については、打数の多寡を考慮に入れなければ袴田さんの10割(!)がTOPなのですが、打数の少なさ(5打数)を考慮してプロ野球同様、規定打席を設けたいと思います。月1本=年12本を規定打席ラインとすると(グラフ横の『カウント(投稿数)』のスライドバーを動かすと、.464でおおはしりきたけさんが首位打者となります!
2014年のホームラン(金リボン以上)獲得エントリの一覧
本塁打については『金リボン』(SNSポイント総合で600ポイント以上)のものをホームランとみなし、年間本数をカウントしています。以下にそのリンク一覧&『今日のホームラン』のあの音楽を掲載していますので、あのスポーツ番組の雰囲気を醸し出しながら『今年のホームラン』エントリをプレイバックして頂けると幸いです。(4本で同本首位、大瀧さんと諏訪さんでした!)
2014/02/02: 【AWS】非エンジニアのための初めてのAmazon Web Services 資料をまとめてみた 植木和樹 1号
2014/02/07: Amazon EC2(Linux)システム管理で知らないとハマる5つの環境設定 大瀧隆太 1号
2014/03/06: [お知らせ]Grunt記事(第1回)が掲載されました 中村修太 1号
2014/03/26: Developers Summit 2014 参加レポートをCodeZineに寄稿しました。 (#5 13-B-7 庄司 嘉織氏『何故クックパッドのサービス開発は日々進化しているのか』) しんや 1号
2014/03/27: AWSがまた大幅値下げした! AWS Summit 2014 | San Francisco 横田あかり 1号
2014/05/13: パブリッククラウドの世界へ飛び込みます ~クラスメソッドにJOINした話~ 甲木 洋介 1号
2014/05/16: アプリ開発者もインフラ管理者も知っておきたいDockerの基礎知識 を@ITに寄稿しました 大瀧隆太 2号
2014/05/17: 「深津貴之氏に学ぶ、スマホUI/UX講座 〜iOS7についての考察とfladdictデザイン論〜」に参加してきました。</br /> 平屋真吾 1号
2014/06/03: 新しいプログラミング言語 Swift 横田あかり 2号
2014/06/05: [iOS][Mac] Swift を学べる記事のまとめ 諏訪 悠紀 1号
2014/06/10: ついに1.0がリリース! Dockerのインストールと主なコマンドの使い方 を@ITに寄稿しました 大瀧隆太 3号
2014/06/26 Google の新しいデザインガイドライン「Material Design」 諏訪 悠紀 2号
2014/07/26: これからAWSを始める人は一読すべき「AWS運用チェックリスト」を読んでみた 植木和樹 2号
2014/08/08: Amazon EC2から負荷テストを行うときの落とし穴と対策 大瀧隆太 4号
2014/10/05: エンジニアが知っておくべき”iWorm” せーの 1号
2014/11/07: 快適 Markdown ライフを送ろう!Mac で使える Markdown 支援ツール6選 諏訪 悠紀 3号
2014/12/01: [お知らせ]MEANスタック記事(第1回)が掲載されました 中村修太 2号
2014/12/16: Swift 時代の新定番!iOS アプリ開発で使えるオススメのオープンソースライブラリまとめ 諏訪 悠紀 4号
打点王についてはエントリ毎のビュー数を参考にしていますが、Tableau Publicに記載しています様にこちらは参考記録的な扱いとなります。Google Anaylticsの記録的(最近取り始めた)によると『諏訪さんがダントツ』とのことですので、年換算としても恐らくこの分野では諏訪さんがTOPとなる感じだと思います。諏訪さん2冠達成!
出場試合数・長打率
次いで、こちらはその他の記録。出場試合数は年365日のうち、何本投稿したかで『出場試合数』として割り出してみました。こちらは私が163本でTOPを頂きましたが、約2日に1本ってまぁオカシイですよね...(しろめ
長打率についても、リボンの一定色以上の数を算出しています。首位打者と近い傾向になっていますが、袴田さんの長打率は恐るべしなものがありますね...
追記:長打率を出し直してみた
投稿後、『長打率の部分がTBS式長打率の求め方である』という御指摘を頂きました。...確かにTBS式でしたw(すみません、このネタ知りませんでした...)
Wikipediaで『長打率』を調べてみると以下の様な定義となっているようです。これを元に改めて、ちゃんとした『長打率』を出してみるべくビューを作成してみました。
長打率は、打数が記録される打席において打者が打撃によって獲得できる1打数あたりの塁打数の期待値(平均値)を表す指標である。以下の式で求められる。 長打率 = 塁打÷打数 日本では歩合(割・分・厘など)で表すことが多い。上記の式で算出された数値の小数第4位を四捨五入して第3位までの値を長打率として用いる。整数部分の0は省略することが多い。 打率などと異なり百分率ではないので、数値の上限が1を超える。最高値は4.000で、全打数で本塁打を打った場合に記録される。ただし、メジャーリーグや日本プロ野球において規定打席に到達した打者が1.000を超える長打率を記録したことはない。
で、作成したビューはこちらです!利用した計算フィールド等も併せて表示してみました。やはりここでも、袴田さんの割合は半端無いですね。20割ってw 規定打数を考慮すると、やはり打率と似たような傾向になるようです。
エントリ別のSNS記録
こちらは、人では無くエントリを中心としたカウントとなります。横田さんと植木さんのエントリが突出して数字を弾きだしていますね。総合TOPを取ったSwiftのエントリについては、対応するリボンが当時無かった(リボンのランクが追い付いていなかった)ので、このエントリのためにリボンを新設したというエピソードもあったりします。
期間別の記録
以下は『期間』を切り口とした可視化ネタとなります。諏訪さんの週26本(9/14週)って数字が明らかにオカシイですが、これはIOSエントリ100本(後に200本)特集で一気にエントリを放出した影響によるものです。その他の期間別でもこの数字の影響が顕著に現れた形となっています。また、曜日・時間帯別の夜中の盛況振りも相変わらずですね!(しろめ
まとめ
以上、2014年ブログエントリの総まとめ的な振り返りエントリでした。(※ちなみにこちらの情報は、本日大掃除が終わった後一息入れたタイミングで、秋葉原/札幌/上越の各エンジニアを集めて発表も行いました。ちゃんと『今年のホームラン』の部分ではあの音楽も流しました) 2015年のブログレースはどの様な展開を見せるのでしょうか。来年も楽しみですね!こちらからは以上です。